ある町の復興について(U.C.0080)

モビルスーツってそういや核融合炉じゃなくて熱核反応炉だったんだよね。

って訳で（？）なんとなく適当に書いてみた。



オリジナルは春休み中頑張る予定。

「しかしまあ、モビルスーツってのは便利なもんだな」
一年戦争と呼ばれた戦争が終わり、数ヶ月が経過した。
地球の各地では、町の復興にこの戦争で生み出された人型兵器「モビルスーツ」が使われていた。
「皮肉なもんだけどねぇ」
隣に立つリーダー格の男の呟きに浅黒い肌の女性が返す。
『よぅし、出来ましたぜ！』
ザク・タンクのコクピットから青年が叫ぶ。
「上出来だ！　……モビルスーツが壊した町をモビルスーツが直してるってのがか？」
「そうだよ」
「昔から言われてるじゃねーか、『どんな道具も使い方次第』ってな」
リーダー格の男は豪快な笑い声を上げながらそう言った。
「ん、そうだね。じゃ、作業続けるよ！」
宇宙世紀0080、人々はそれまでの生活を取り戻すため、戦争の傷痕を癒していた。
ある者は戦争の渦に散った愛しき者を想い哀しみ、またある者はようやく手に入れた平穏に歓喜しながら……。





勢いとノリだけで書きました。
多分「後から見直して後悔する作品その１」になると思います。
てかヤマなしオチなしと言うやつですな。
プロローグっぽいですがこのネタでは正直続けられません。

前サイトでやってたエースパイロットシリーズは続けようかな……。
青い閃光、黄昏の魔弾は書いたから（この2つも書き直してうｐしましょうかね。てか青い閃光一切合財データ無くなった）後は白狼とか書くと思います。